地震
2011年 03月 13日もともと、地震がすごく嫌いでちょっとの揺れにでも敏感に反応してしまう私にとっては、恐怖でした。
そのうえ、子供が二人いて…。
二人とも、ちょうどお昼寝をしていたのですが、起こして抱き抱えて、ダイニングテーブルの下に潜り揺れが過ぎ去るのを待ちました。
その間、本棚に飾ってあった写真たてが落ちて粉々に割れる音が響いたり、区の災害時放送が流れたり…すごく長い時間に感じました。
幸い、三人とも無事でした。
ほどなくして、近所に住む母、会社にいる夫の無事も確認できました。
しかし、次々に流れる緊急地震速報、何回も起こる余震にビクビク。
二人の子供を抱え「守らなくちゃ」と思いながら過ごすのは今まで生きてきたなかで一番の緊張・恐怖でした。
交通マヒで帰って来れないと思っていた主人が、何とか徒歩で帰ってきたときには、ほっとして涙が出てしまいました…。
でも、一夜明け、震源地に近い地方の惨状を目の当たりにすると、私の緊張・恐怖とは比べ物にならないと思いました。
小さなお子さんを連れて避難されたお母さん、本当にお疲れさまでした。
ライフラインが復旧していない今、赤ちゃんのミルクを作るお湯はあるのか、哺乳瓶の消毒はどうされてるのか、オムツは足りているのか…などなど気になることがたくさんあります…。
被災地の方々には、心よりお見舞い申し上げます。
私には節電、募金くらいしかできませんが、小さいことでも協力させていただきたいと思います。
by chamcham1016
| 2011-03-13 13:20